真田信繁公お誕生日!
皆さんこんにちは、一鷹です!
前回片倉景綱公について少しお話したので、その続きをとも思ったのですが、
今日はどうしても書かなければいけないお方がいらっしゃいます!
それは、真田信繁公!
本日、2月2日が旧暦でのお誕生日なのだそうです(o^―^o)
一般的には真田幸村として知られていると思いますが、
本人が幸村、と名乗ったことは実はないそうです。
信繁公が亡くなった後に書かれた軍記物で、「幸村」という名が登場するようです。
真田家といえば、「犬伏の別れ」のエピソードが忘れられません。
1600年に天下分け目の関ヶ原の戦が起こった時、
西軍に父昌幸公と信繁公、東軍に兄信之公が味方すると決めた軍議のことです。
家の存続のためか、家族バラバラになりながら、
関ヶ原を戦った真田家。
しかし私は、家族愛の強い家柄なのかなと感じています。
真田家の旗印に使われた紋に、結び雁金紋があります。
この雁という鳥は、遠い距離を飛ぶとき、互いに助け合って飛ぶ鳥なのだとか。
支えあってこの世を生き抜いてやるぞ!という覚悟が表れているようにも思えます。
苦難の蟄居を経ても、大坂の陣でたけだけしく散り、
真田信繁には、折れない精神力や彼なりの美学を感じるとともに
その生きざまに勇気をいただくことも多々ありました。
コロナが落ち着いたら、
また上田城や、真田本城、岩櫃城など、
真田家ゆかりの城を巡りにいきたいものですね
また、こちらも真田家所縁の城、沼田城では、
沼田武将隊という組織があり、積極的に活動されています。
また、オンラインショップで御城印を購入することもできます!
月ごとに違う御城印が発売されており、
今月もこれはずるい…!と思うほど毎回素敵なデザインです。
御城印に興味のあるかた、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!
それでは本日はこのへんで!
また次回のブログでお会いしましょう~